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社長と社員と社長夫人 [お笑い]

じゃんけんのグー、チョキ、パーに似ているのかも。

まずは社長から。
社員が会社の廊下で社長の手帳を拾った。中をみるとスケジュールがぎっしり。
でも、良く見ると昼食後の15分が空いていた。”トイレ掃除”と書き込んだ。
当日その時間にトイレに行って見ると、社長が首をかしげながら掃除をしていた。

役員は頼りなく、相談してもらちがあかないので、占いに走る社長も多い。
会社が万事休すになった。最善策を占って貰った。”お前が辞めれば、安泰じゃ!”



ゴルフ好きの社長、ゴルフ場に行く時は何時も夫人に車で送迎させていた。
「俺たちが生まれ変わって、又結婚する確率ってどれぐらいかなあ?」
「100%有り得ない!」の即答が返って来た。

社長にはそれなりの器が必要だと思う。私が勤めていた会社に新社長が来た。
失礼ながら貧相で、おまけに鼻毛が出ていた。新潟の営業所長だったという。
社長は一国一城の主、社員は家来。この主に仕えたいと思わせるカリスマが欲しい。

会社が不祥事を起こし、社長以下役員が責任を取って報酬の何割かカット、
なんて話がよくある。株式会社だから、株主に対する配慮だとは思うが、
内部留保ではなく、そのお金を寄付等で社会に還元したら良いのにと思う。
もっと腹立たしいのは、責任を取っての辞任。最後まで処理してから辞めろ!

社員が辞職を覚悟で、社長に直談判! だが「辞めて貰って結構!」の回答。
社員は一生に一度有るか無いかの経験、社長は日常茶飯事。勝てる訳がない。

私は電子関係の技術屋でした。電子回路の設計とか、プログラムを作ってました。
その事を微塵も感じさせない、このブログって凄いでしょ?(でもないか。)

社長に経営不振の打開策を聞かれ、「社名を越後屋にしたらどうですか?」
部長だった肩書きが係長になった。

ある会社に打ち合わせに行った時、開発部署の方が出て来ました。
世間噺で、「開発部署って、どれ位の方が働いていらっしゃるんですか?」
彼はしばらく考えてから「3割位ですかね~」。彼はどっちだ?



自分は一所懸命に働いている積もりだが、現実の会社は3割もいないと思う。
良く言われているのは、”仕事を頼むなら、忙しい人に頼め!”
忙しい人は、決断力、行動力抜群だから、直ぐ処理してくれる。
暇な人に頼むと、考える素振りで行動しない。断る理由を考え、後日言って来る。

家内に用事を頼むと、「その日は午後から学校の行事がある」と言う。
「じゃ、午前中に頼むよ。」と言うと午後から用事があるの一点張り。
一見、言い訳してるようで言い訳になってない。
要するに、やりたくないだけ。やりたくないって言って!次に進める。

”これからの技術屋は、歌って踊れないと!”、私の持論です。
つまり、人とうまくコミュニケーション出来ないと仕事にならない。
出来れば芝居も出来た方が。「この案件は全社一丸となって当たります!」
などとぬけぬけと、客の前で臭い芝居が出来るればベスト!

後輩と泊まりの出張、当然夜はお酒が入った夕食とお決まりの説教になる。
「今の仕事ぶりでは、将来俺みたいになってしまうぞ!」あれ?酔い過ぎた。



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