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上西小百合議員の「サッカー応援してるだけのくせに」発言 [政治]

最近、我が国の女性国会議員の国会以外の場での活躍が目覚ましい。出来れば国会で活躍して頂きたいのだが、安倍政権一強の現在ではなかなか活躍の場が無いのだろう。豊田議員の秘書への暴言暴力事件で、女性議員も男性顔負けのハードスケジュールをこなしておられるのが解ったので、ちょっとした息抜きでの秘書への暴言や暴行など許されても良いのではあるまいか?国会議員と秘書の価値は比べ物にもならないし、秘書など代わりはいくらでもいるので使い捨てにされてもやむを得まい。そもそも、逆らう事などもっての他なのだ。逆らえば逆らった以上の反撃を受けるので、男ならば黙って服従して嵐が去るのを待つしかあるまい。それが出来ないならば、女々しく辞職するしかないのだろう。以上、女性議員の男性顔負けの暴言に皮肉を込めて申し上げたのだが、同じような暴言を吐く種族が現れた(今まで隠れていた?)。上西小百合議員のツイッターでの発言である。その発言とは「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」。これは、7月15日に埼玉スタジアムで行われた「浦和レッズ対ドルトムント」戦で「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな。」とツイッターに投稿し、続けて投稿した発言である。私はこの試合を観なかったのだが、結果は2対3の惜敗だった。前半に浦和レッズが得点したのだが、後半に2点取られ、一点を返して同点にしたけれど、後半43分に逆転されて惜敗だったので、どこが酷い負け方なのか?が私には解らなかった。


それにしても、彼女の言葉遣いが酷い。「だけのくせに」「やった気になってるのムカつく」「~じゃねえよ」。とても女性とは思えないし、内輪の会話ならともかく堂々とツイッターに載せているのだ。この言葉を使って「国会に出席しているだけのくせに、国家的な仕事をやった気になってるのムカつく。勘違いしてるんじゃねえよ!」と言われたら、彼女はどんな反応をするのだろうか?気になって彼女の人となりを調べてみた。”大阪府羽曳野市生まれの34歳、衆議院議員(2期)、衆議院本会議を欠席した前日に居酒屋とショーパブに行ったことが「一年生議員としてアウト」として、橋下徹維新の党最高顧問から除名処分を受けており、2期目の現在は無所属。あだ名は「浪速のエリカ様」”。良い意味でも、悪い意味でも大阪のおばちゃんの典型ではあるまいか?つまり、一理あるけれども、視野が狭すぎると言う事だ。


サッカーのルールは単純で、ボール一個以外に道具も使わず自分の肉体が全てだ。だから、熱狂するサポーターも多いのだろうと思う。様々な境遇のサポーターがサッカーというスポーツを通して一体になれるのも魅力で、私も大好きなスポーツの一つである。彼女の発言が一個人としてならばまだしも、国会議員としての発言で有る事が問題なのだ。彼女が考えるべきは「どうしてサッカーにこんなに夢中になれる人が沢山いるのだろう?」ではあるまいか?サッカーがサポーターによって支えられているのと同じように、国会議員は国民の支持で選ばれている職業なのだから。それを忘れた瞬間に、国会議員としての価値は無くなってしまう。どこかの誰かのように、支持率が下がって慌てふためいても、一旦離れてしまった人心は戻って来ない。「民心を 忘れた議員に 明日は無い」


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