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新聞の人生相談は役に立つのだろうか? [夫婦]

朝日新聞にも、毎日新聞にも人生相談のコーナーが有り、時々参考(?)の為に読ませて頂いている。朝日新聞の土曜日には「be」という別刷紙に「悩みのるつぼ」というタイトルで人生相談の記事があり、回答者は4~5人おいでになるのだが、美輪明宏の回答が秀逸で特に楽しみ(不謹慎で御免)にしている。私が何故、美輪明宏が好きなのかというと回答が相談者に歯に衣着せずに明快なのだ。多分だが、ほとんどの相談者は自分がどうすれば良いかを知っていて、その踏ん切りがつかないので相談という名を借りて、自分の気持ちを文章にして整理しているように思える(中にはそうでもない人もおいでになるけれど)。ネットで典型的な相談者と美輪明宏の回答を見つけたので紹介させて頂く。


50代の女性が「年下の男性を好きになりました」の相談で”夫とは結婚25年、子供がいます。いい年をして、職場の男性を好きになってしまいました。彼は30代、結婚しています。平凡だった毎日は、彼のおかげでとても楽しくなりました。彼の人となりを折に触れ感じることで、恋に変わってしまいました。もちろん相手は私の気持ちを知りませんし、今後も伝えるつもりはありません。若い頃の片思いと違うのは、なにも希望がないということです。今日は話せた、話せなかったで一喜一憂し、他の女性と話しているのを見ただけで心が泡立ちます。また彼に少しでも若く見られたいと美容やダイエットに励み、おしゃれをする。それが楽しみになっているのも、もう一人の私です。(中略)美輪さん、私は恋をしていていいのでしょうか?”これに対する回答が”50歳を過ぎて、まだ子どもの寝言のようなことを言って、恥ずかしくないんですか? まったくあきらめが悪い。人間は年齢に応じた自覚が必要なのに、相談者にはそれがまるでないようです。こういう人が最近では少なくありません。まずは身の程を知ることです。ばあさんになったという覚悟を決めて、そんな自分の身の処し方と向き合うことが必要です。相手の男性からすれば、まったくいい迷惑でしょう。いい年をして、ただの気味が悪いオバサンでしかない。それに相手は既婚者です。他人の持ち物です。不心得も甚だしい”。正論である。


毎日新聞にも「人生相談」というコーナーがあり、私が好きな回答者は高橋源一郎。彼の回答には、美輪明宏には無い優しさがある。先日の相談は「主人が好きではありません」で40歳の女性の相談だった。”結婚して10年、2人の子供に恵まれましたが、主人が好きではない。同じ職場の年下の男性が好きになったが、男性と二人で食事は不倫なのか?主人の臭い靴下を一生洗い続けると思うと死にたくなる”。この回答が”選択に正解なんてない。何十年間かの後、後悔しないと思える選択とは何かに答えられるのは、実は相談者だけなのです”だった。一見相談者を突き放しているようだが、そもそも相談になっていないので、回答者もこう答えるしかあるまい。私は、相談者も「そんな事は解っている!だから相談しているんじゃないの!」と回答を読んで逆切れしなければ良いが、と想像しながら楽しく(?)人生相談を読ませて頂いている。所詮、女性の新聞の人生相談など相談者のガス抜きではあるまいか?それにしても相談者の夫が気の毒でならない(これが一番言いたかった)。「ゴミの日と 丸つけられた 誕生日」(ネット借用)


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時には母のない子のように [夫婦]

5月14日は5月の第2日曜日なので「母の日」だった。私はこの日が近くなると「時には母のない子のように」という歌を思い出す。又、私のへそまがり的発想が出てしまい「母のない子などいる訳がない」と考えてしまうからであるが、歌詞を良く読んでみるとそうではない事を知った。カルメン・マキが歌ってヒットしたのだが、作詞は寺山修司、作曲は田中未知である。一番の歌詞だけ紹介させて頂くと「時には母のない子のように だまって海をみつめていたい 時には母のない子のように ひとりで旅に出てみたい だけど心はすぐかわる 母のない子になったなら だれにも愛を話せない」。つまり逆説で「母のない子などいない なので母から受けた愛を人に伝えよう」なのだ。寺山氏の作詞発想の根底には19世紀アメリカで生まれた黒人霊歌「Sometimes I Feel like a Motherless Child」があるのだろう。この歌は、親元から引き離されてアフリカからアメリカへ連れて来られ、もう二度と生きて母親には会えないという過酷な運命を改めて顧みながら、その境遇が時々「母のない子のように」感じられると嘆き悲しむ黒人労働者たちが歌ったのだ。


新聞の悩み相談に「受けた傷を母親にわからせたい」というショッキングなタイトルがあった。相談者はもうすぐ50歳になる女性で、”32歳で結婚し悩んだ末子供を産んだが、持病があり長生き出来そうもない。アダルトチルドレンで、父親はアルコール依存症、母は私にあたりちらし、つねられる、たたかれるが普通の毎日で、4歳の時殺鼠剤で自殺しようとしたが祖母が察知して隠された”、という壮絶な過去の持ち主だ。”自分の母親のようには決してなるまいと、我が子に愛情を注いだので優しい人に育った。ところが「いい子育てをしたのは、私がいい親だったから」と母親に言われショックだった。今更自分が受けた傷を話しても老いた母を苦しめたくないので、時にノートに自分の苦しみを書きつけているが、死期が近付いたらノートは処分するつもり。「私の人生ってなんだったのか?」”という悩みだった。さて、回答だが「ほとんどの母はモンスターです。この怪物の辞書には『反省』という語彙はありません」「自分では完璧な母親だと思っているかもしれないが、今は10代の娘さんがもう少し大人になったら『私はどんな母親だった?』『私とおばあちゃんとの関係をどう見てた?』と聞いてみたらどうか?」「あなたが自分でつくり上げた人生に誇りを持ちましょう」であった。最後に「子育てに、成功はない。すべての親がこのくらい謙虚ならいいのですが」で締めくくられている。


巡り合わせなので仕方が無いのかも知れないが、私は人は結婚して子供を持つべきであると考えている。他人に押し付けるつもりは毛頭ないが、そうする事で人生がより豊かになると思っている。結婚すれば「忍耐、妥協、服従」が学べるし、子供が出来れば「不合理、非論理、寛容」を否応なしに学ぶ。これらの言葉に半分冗談も含まれているが、私は結婚や子育てを通して自分も成長している事を実感した。今、子供がいない「おこなしさま」という夫婦が増えており、もうすぐ「ママ」と「おこなしさま」の比率が6対4になるそうだ。この呼び方は少し揶揄が含まれているような気がする。根底に「女性は子供を生むべき」という考えがあるからだろう。自分の人生は自分のもの、なので他人がとやかく言う筋合いのものではないけれど「母になる事を拒む」女性が増えている理由が、母親との確執からでなければ良いのだが、この問題で悩んでいる女性は多い。男性には理解出来ない「母」対「女」の葛藤があるのだろうか?「母が宇宙なら 女はブラックホール」


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大晦日の大喧嘩 [夫婦]

大晦日の大喧嘩は夫婦間や恋人同士に多いらしい。原因は年末年始に夫の実家、あるいは妻の実家に子供を連れて帰省するという人が多いので、その時に日頃の不満が爆発してしまうのだという。解るような気がするが、私は3年前に家内を亡くしているので喧嘩さえも懐かしく感じており、喧嘩する相手がいるだけでも羨ましい(そんな事は無いか)。ネットでその原因を調べて見たのだが、私の経験とかなり似ている。一つ目は「女性の準備に時間がかかり出発が遅れてしまう事」、これは帰省に限った事では無くて、女性の毎日の行動全てに当て嵌まっているので、男性は日頃の不満が出てしまうのだろう。私も「何故、出発時間から逆算して準備が始められないのか?」と何度思った事だろう。2つ目は”年末年始の帰省はどうしても渋滞に巻き込まれるのは仕方が無いのに責められ「どうしてこのルートを選んだの?」「車線変えたら?」と妻が夫の運転に口を出して来る事”だという。私の家内はすぐに子供達と寝てしまったので私にはあまりその経験は無いが、所沢は獣道が道路になっているので道が曲がりくねっており、夫婦で買い物に行った時など「どうしてわざわざ遠い道を選んだの?」「私だったら別のルートね」等言われて喧嘩になった事があったので、気持ちは良く解る。


三つ目が「自分の実家では夫をのけ者、夫の実家では非常識な振る舞い」だそうだが、私はあまり思い当たらない。だって日頃からのけ者にされ非常識だったから。四つ目だが「旅先での子供の事故」だが、子供は帰省先ではしゃぎまわる。娘が5歳頃、料亭ではしゃぎまわって転びテーブルの角に目の近くをぶつけてしまい、夜間の救急病院に連れて行った事がある。最初の病院の看護婦が「あいにく目の専門医が居ないので別な病院に行きなさい。場所が場所だし女の子だから是非専門医に見せなさい」と脅かされたので、紹介された病院に行ったら「ただのタンコブですよ」だった。安堵と同時にお互いの不注意を責めようとしたが思い留まった。喧嘩になれば、お互いタンコブでは済まないから(冗談ですよ)。


私が独身の時、夕方の大晦日に街を歩いていたら安アパートの2階から爺さんの酔っぱらった怒声で「うるせえ~、酒ぐらい飲んで何が悪い!」と一緒に、ちゃぶ台をひっくり返したのだろう、かなりの食器が割れる音がした。折角の大晦日の御馳走を台無しにされたお婆さんが気の毒になった。俗にいう「ちゃぶ台返し」で、TVドラマでは何度か見た事があるけれど、実際に見た(聞いた)のは初めててだった。その後結婚して家内とちゃぶ台を買いに行き、私は小さいちゃぶ台を選んだ。「どうしてそんな小さいのを選ぶの?」と家内はいぶかったが、まさか「ちゃぶ台返しがし易いし、被害も少ないから」とは言えず「気に入ったから」と応えたのだが、まさか家内がやるとは思わなかった。(これも冗談です)。


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母の日が羨ましい [夫婦]

今日は母の日、昔は各自の事情で色が違うカーネーションを贈るのが習慣だった。
赤はお母さんが健在の人、白は亡くなられた人、残酷だなと思った記憶がある。
それぞれに花言葉があるだろうから調べたが、想像通りの内容で感心しなかった。

最近は薔薇とかアジサイを贈る人も多いという。何故アジサイなのか気になった。
青アジサイは”辛抱強い愛情”、赤やピンクは”元気な女性”、白は”寛容”の花言葉。
カーネーションは色によっては負の言葉になるが、アジサイはどの色も良い言葉。
今の季節にアジサイはぴったり、日本人には薔薇より似合うのではないかと思う。



さて私の知合いの女性は皆母親、子供がいる。母の日のイベントが羨ましい。

たまたまかもしれないが、私の知り合いの女性達の離婚願望が強いのに驚く。
出来ちゃった婚の30前の娘でさえ、時々離婚を考えると言う。何をいまさら。

姉やバドミントン仲間の60前後の女性達も、亭主にうんざりしているようだ。
共通の原因は、夫からの感謝の言葉が無い事ではないだろうか?
夫は”そんな事、言わなくても解っているだろう”と思っているが大間違いなのだ。
夫が定年退職した人は毎日家にいるので憂鬱で、三度の食事が大変だと言う。

じゃあ離婚すればいいじゃないか、と思うのだが一人では生活して行けない。
仕方なく一緒にいるが、お金さえあれば離婚したいと考えている夫婦は寂しい。



多分、彼女らの夫は妻がそこまで自分が嫌われているとは想像していないだろう。
何故なら家族の為に一所懸命働いて来たのだから、自分に非があるはずが無い。
余生を妻と仲良く過ごそうと思うのだろうが、急には妻が相手にしてくれない。
そんな夫が日本中に溢れているような気がする。母の日もつまらないだろう。

子供から見れば、離婚していようがいまいが母親は何時までも母だと思う。
だが父親は、離婚すれば何時までも子供から父と思って貰えるのか微妙だろう。

姪は家庭内暴力に耐え切れず離婚したが、2人の子供を抱えて大変だと思う。
暴力は駄目だが、夫婦はどちらかが一方的に悪い事はあまり無くて両方悪いのだ。
父親と子供は最近会ってないと聞く。多分会いたいのは父親で子供からでは無い。

父の日に送られる花を調べてみたら、ばら、ひまわり、ユリ、ランだという。
白いばらの花言葉は”尊敬”、それに対してひまわりには花言葉は無くイメージのみ。
夏でも黙って太陽に真正面から向かって種の為に頑張っているが、色は黄色だけ、
種は食用や油糧にされてしまう。何だか父親が可哀相になって来た。

”妻の日””夫の日”を作り、お互いに感謝するようにしたらどうだろうか?
でも”妻の非””夫の非”になってしまい逆効果になってしまいそうな気がする。



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夫婦同姓は違憲 [夫婦]

夫婦同性じゃなかった。夫婦同姓を強制するのは違憲との最高裁判決が出た。

どういう姓を名乗ろうが個人の自由だと思うのだが、国は管理しにくいのだろう。
日本古来の家という考え方の延長か?世界的に見ると夫婦別姓になりつつあるので。

現在の日本、女性は夫の姓を名乗るのが一般的だと思うが、思わぬ悲劇が生まれる。



知り合いに名前が”かよ”さん。結婚した相手が畑(はた)さん。
”はたかよ”になった。畑で良かった。羽田(はだ)だったら大変だ。

もうひとり、”まり”さん。小田さんと結婚したら、”おだまり”になってしまう。
こういった悲劇を避けるにはどうすれば良いか?同姓の人と結婚すればよい。冗談。

松任谷由実、結婚する前は荒井由美。実力があるので、名前が変わっても平気だ。
芸名でもあるので、変えなくても良かったと思うが潔さ(いさぎよさ)を感じた。

名前を変えるのは大変なようだ。これも国が管理しにくいからか?

伊丹十三は息子に万作という名前を付けた。自分の父親、伊丹万作を名乗らせた。
伊丹十三の妹ゆかりと結婚した大江健三郎は子供が出来た時、伊丹に”名前は?”
と訊かれ、”戸祭”にしようかと言ったそうだが、冗談で光という名前になった。



知り合いに”神”という姓の人がいる。読み方は”じん”、重い姓だと思う。

五郎丸は名前かと思ったが姓で、TV番組で一郎丸から九朗丸まで捜していた。
九州に多かったが、全国を捜してもある数字だけは捜せなかった。

私の名前はある小説家と名前が一字違うだけなので子供の時は結構からかわれた。
名前負けしているとも言われ、親を恨んだ時もあった。けれど、親になってわかった。
我子の名前を考えるのは大変だった。電話帳まで調べた。結局、明香と付けた。
”はるか”と読むが”あすか”と読まれる方が多い。少し後悔した。

最近の子供の名前はもっと難解、育てるのはそれ以上に難しい。




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今日の敵は明日も敵 [夫婦]

賃金(仁義)なき戦いの話。このエネルギーが電力に変われば脱原発可能!

昨晩、敵とは何千度目かの平和条約を結ぶ。交戦中の方が長い。
勿論、無条件降伏です。だって兵糧攻めで来るんだもの。兵糧講入金は俺!
来るなら、武力で来い!(こっちの方が私の被害が大きかったりする。涙!)

今度トイレに入って紙が切れていても知らないからな!
便座も上げたままで置くぞ!お尻が挟まっても知らん!(ささやかな抵抗)
水流すのも忘れたふりするぞ!(食事中の方御免。お詫びに薔薇の字です)



以下は友人の愚痴(決して私ではない!)

”未知との遭遇”、結婚して数年後、敵であると共に未知であることにも遭遇!

”男は外に出ると常に七人の敵がいる。”、家には最強の敵が住んでいた!

”適材、適所。”、好敵手は、家にいた!

”敵もさるもの引っ掻くもの。”、去ってくれず、引っ掻かれてばかりだ!

”天敵、蛇に睨まれた蛙。”、睨まれただけで倒れた。点滴打ってくれ!

”相手にとって不足なし!”、不足どころか爆撃機に竹槍で戦ってる気分!

”素敵!”、素手の敵?出刃包丁で魚さばいてたが、口の方が怖い!

”弾は前から飛んでくるとは限らない。”、敵の実家に帰った時の不意打ち!
「わかるかなぁ~わかんねぇだろうなぁ~」(松鶴家千とせ)



友の愚痴に思わず貰い泣きしてしまった。
”友よ~夜明けは近い~”(岡林信康)近くないか...

今回のテーマは盛り上がらずで済みません。(盛り上がってどうする。)
書き進んで行くに連れて気が滅入って来て、最後は涙でキーボードが壊れた。
質も量も無い記事なので改行で誤魔化してしまった。







ごめん。もうこの手は二度しか使いません。
そういえば筒井康隆の作品に原稿料を稼ぐ、こんなギャグがあった気がする。

大阪では、こんな夫婦喧嘩の話は”何のこっちゃ?”なんでしょうね。
恐怖政治って、大阪が誇る縄文時代から続く家庭円満の秘訣法でしたっけ?
そういえば、思い出しました。憂歌団の”おそうじオバチャン”
「あたいのパンツは、とうチャンのパンツ」の歌詞。(逆でしょ?)
今度生まれ変われるんだったら、大阪の女のオバチャンが良いな。
えっ!大阪のオバチャンて女だったの?知らんかったわー!堪忍やでー!


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やるかやられるか [夫婦]

夫婦の話ではありません。
その話なら、タイトルは”やられるかやられないで済むか”になります。

帰宅して夕食、出された手料理を美味しそう、もとい、美味しく食べていると、
「美味しい?」って聞いてくるので、「勿論!」と答える。
家内が、かなり遅れてから食べ始める。(やられた!)

子供が幼稚園の頃の話。帰宅したら、家内が珍しく上機嫌。
今日は良い買い物をしたと、嬉しそうに言う。
数十冊の普通の絵本とオルゴール付絵本数冊、それと積み木で20万円!
今日訪問販売で買った、良い買い物をした、と家内は言う。
結婚した時、十万以上の買い物は相談して買う約束だった筈。
それを言うと泣くのは目に見えているので止め。
この機会に前から欲しかったあれが買えると思っって聞いたが即、却下された。
しかし、訪問販売の人って凄腕ですね。私と結婚した家内も凄腕か!
所詮、夫は妻の掌の上で生かされているのだろう。



「ピンポーン」とチャイムが鳴る。
家内が、忙しいので私に出ろというので出た。やっぱり訪問販売。
「済みませんが、ご主人いらっしゃいますか?」

外国の小話です。夫婦でパリに観光旅行。
男は妻をホテルに残し、街へ出て一万円でしばし楽しく過ごせる人を捜します。
客引きをする数人の男達に聞くが、「そんな予算じゃ無理、いても女じゃ無い。」
諦めてホテルに帰り、妻と食事に出た。
すると、先ほど交渉した客引きの一人に出会いこう言われた。「捜せばいるもんだ。」

又も外国の小話。
あるレストランで老夫婦が金婚式のお祝いの食事をしている。
でも何故か夫は泣いている。支配人が夫に訳を聞くと、
「20年前妻に殺意を抱いた。殺しても刑は15年、その後は自由の身だった。」
「あの時決断していれば、今頃はバラ色の人生!」(エディット・ピラフ しつこい)



宿六が葬式に行った。後家さんがとても艶っぽかった。
家に帰って来て、「俺の嬶も、後家にしてえ!」
念の為、嬶はかかあと読みます。(女偏に、はながつく。漢字は凄い!)
先代、三遊亭圓楽(星の王子様)の枕だったかな?長命の噺だったかな?
それにしても、現圓楽はつまらない。大卒だから?木久扇と足して1万倍したら?

立川志の輔の落語の枕です。
新潟の結婚式に招待された時の主賓の挨拶の話、大抵主賓は新郎の会社の社長。
「実は私も数ヶ月前、再婚しました。しかし、換えてもさほど変わらない。」
「この言葉を、お二人の門出にお贈りしたい!」
会場、一瞬静まりかえったが、数秒後大爆笑だったとの事。

新聞の投稿欄から。ある夫婦の会話です。
妻が「最近大災害が多いから、確実に会える待ち合わせ場所を決めておかない?」
夫がしばらく考えて、「あの世かなあ?」
妻が「あなた、どうやって上まで昇ってくるの?」

今度、生まれ変わるとなら女性がいいな。出生地は勿論、大阪!(地上最強の生物)


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